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“インテグラル・エコロジー”

プレゼンテーション前編

全文書き起こし

translated and edited by Ken Anno

インテグラル・エコロジーのプレゼンテーション動画(前編)の全文書き起こしです。動画とはまた違った形で、理解を深める助けになればと願っています。

動画へのリンク、このプレゼンテーションの全体の中での位置づけなどの情報はこちらからどうぞ。理解に貢献するため、そちらから読むことをおすすめしています。

(動画編集の過程で、こちらに記載の時間表記に対し、実際の動画の再生時間は約10秒早くなっています。 <例>こちらに記載:6分3秒 実際の動画:5分53秒)

 

みなさんお帰りなさい。

少なくとも皆さんのほとんどが温泉に入って暖かくリラックスしていることを嬉しく思います。

そして皆さんの体が、命の水とコンタクトを取ったことを。

 

特に、我々の体の大半は水でできているので。そして継続的に我々の食べる食べ物の中の水で入れ替わっています。

 

この循環と言うのは我々の周りにあるたくさんの水の循環の1部なんです。

 

今まではスパイラルの最初の場所、感謝と言うところから始めることにフォーカスしていました。

 

その時間の中で、お互いの間で、単なる個人ではないお互いの間で共鳴する体験があったと思います。そしてサポートを求めて、我々の先祖や先に亡くなった人たちのサポートを求めました。

 

というわけで、われわれはスパイラルの次の場所、我々が世界に対して持っている痛みを尊重すると言う場所に入っていくちょうど良い回復力のある状態になっていると思います。

 

次のしばらくの時間の間、今現在この惑星が一体どういう状態なのかをとらえるスライドをいくつかお見せしたいと思います。

 

これは知的な情報で、それと同時にこの情報が皆さんの体とハートにどう響くかに注意を払い続けてほしいと思います。

 

どこかの時点で、不安になり始めていることに気づいたら、ぜひ何回かゆったりとした深い呼吸をとってほしいと思うんです。

 

その時にぜひとも温泉のとても素敵な感覚とか、互いに紡ぎつづけていたつながりの集まっていると言う感覚を思い出してほしいんです。

 

 

ではまず初めに、過去数週間それから過去1年間の間のいくつかの見出しをご紹介したいと思います。

 

最も重要で、最も大きな情報として、国連の温暖化についてのパネルより、気候の大惨事を回避するために、和らげるためにわずか12年しか残っていない、という見出し。

 

覚えていて欲しいのですが、この宣言は、世界の専門家たちによってなるパネルから出された宣言です。

 

一方ではとても大きな権威を持っています。

 

それと同時に、我々がわかっている事としては、特にこの人たちの過去の解釈として、特に保守的な解釈をしていたと言うことを覚えていて欲しいんです。

 

もう一つの世界的な科学者のチームによって発表された生命及びこのレポートをご覧になると、過去12年間の間これらの組織やパネルの人たちが気候変動が我々に対して提示しているリスクを凄まじく過小評価していたと言うことをこのレポートで示しています。

 

6分3秒

先ほどとほぼ同じタイミングで発表されたレポートとして、その警告としてこの惑星の気候システムは現在転換期にきています。物事が劇的に変わらない限りは、俗に言うグリーンハウスの地球になってしまいます。そこではわれわれは食物を育てることができなくなり、この惑星で人々が住んでいるほとんどの場所は住むことができなくなります。そして人間ではないほぼすべての種が永遠にいなくなってしまう状況にある。

 

まだそこにたどり着いてはいないけれど、ちょうど分岐点にいる。再び言いますけれども、これらのニュースは1番長くても1年以内に発表されたものです。世界の海そしてすべての海洋生物は完全に崩壊する寸前にいる。

 

7分42秒

 

魚屋さんやスーパーに行ってこういうことを思いも及ばないわけです。まだ魚を売っています。

 

皆さんの人生の間、ほぼ確実に皆さんのお子様の人生の間に、何もしない限りは魚はいなくなるだろう。

 

特に海洋生物の根源となる1番小さなプランクトンのレベルで、それはすべての他の魚の食物連鎖の根底にいる人たちです。

 

我々が呼吸する酸素の半分近くを彼らに頼っています。

 

8分41秒

 

その見出しは、プランクトンの生産性が激減すると同時に、海の食物連鎖の小さな要素が凄いスピードで激減している。もう一つは学術誌サイエンスから、この地球上のどのエコシステムも気候変動から逃れることができない、と言う見出しです。

 

9分20秒

 

日本と言う島国も含めて。

 

地球が温まると同時に、我々の大気圏と海が両方ともその熱を吸収します。最近発見したこととして、我々が予想していた以上にはるかのたくさんの熱量を海が吸収していたということ。それは海に住んでいる生物にとっても悪い知らせです。それと同時に、海洋がその熱を吸収できなくなるとそれは大気に吸収されます。そうすると地球温暖化が加速します。

 

10秒27

 

気候変動の海洋の話をしましたが、次の話題は地球の地上の劣化についてです。新しいレポートなのですが、我々が地上で頼りにしている陸地が凄まじ勢いで劣化している。現在の地球の人口の半分がまもなく影響を受けるだろう。

 

2018年12月30日、もう一つの見出しです。温暖化について分岐点。去年と今年にかけてちょうど分かれ道にいる。

 

今年最近3月末です。2年前のパリ協定の結果にかかわらず、凄まじく深い問題の真っ只中にいる。二酸化炭素の排出が新記録を達成して上昇し続けている。

 

12分10秒

 

前回、今と同じように大気中に二酸化炭素があったのは、南極に木が生えていた時代だった。

 

デービッド・アッテンボローさんは、イギリスで最も有名な自然界のドキュメンタリーの司会者でありホストでありナチュラリストです。

 

彼の警告として、人類の文明は崩壊の淵にいる。

 

最近、アメリカ人のジャーナリストによって出版された新しい本。すぐに日本語に訳されるかどうかはわからないのですが、今英語圏ではベストセラーになっています。その本のタイトルは「住むことができない地球」。

 

英語が読める人にはとても良い知らせとして、すべての最新の研究がそこに載っています。

 

13分50秒

 

私はここに書かれていることに、必ずしも全部同意していません。その1部はとても楽観的だと思っているので。

 

最近米国で、集中豪雨によって大きな被害を起こした洪水が起きています。その洪水のせいで農家の人たちが、作物を植えることができなかった。

 

それだけでなく、穀物を格納している倉庫がたくさんダメになった。これ以上の頻度でこういうことが起こりつづけるであろうと予測しています。

 

去年の終わりのネイチャー誌、「地球温暖化は我々が予想するよりも早く起こるであろう」。実際早く起こっています。

 

15分8秒

 

新しい学術論文。地球を涼しく保つものの1つに、特に北極の周りにある氷がある。それらは凄い早いペースで消えつつある。

 

もう一つ地球を涼しく保っているものの1つに、ある特定の種類の雲がある。学者たちが最近研究した結果、これらの特定の雲がどんどん減り続けている。

 

16分2秒

 

温暖化の加速にもう一つフィードバックループが加わると言うことでなんです。

 

ついにこういう危機から、やっとスピリチュアルな側面や感情的な側面にまつわるニュースが話題に上がり始めました。多くの人たちが深い悲しみや鬱を感じ始めています。人によってはPTSDになぞって温暖化前のトラウマと言う話をしています。

 

人口の大半の人たちは、こういう状況に対処するためのちゃんとしたプロセスを持っていません。

 

なので皆さんがこうして今日ここに集まっていると言う事実は、ある意味こういう新しい意識の持ち方に他の人たちを先導するためにここに集まってきたと見ることができます。

 

17分55秒

 

これはスェーデンで最近始まって地球上に広がった子どもたちの学校のストライキについてのアメリカ的な視点の記事です。気候変動はこの世代の人たちにとってのベトナム戦争だ。この状況に対応するムーブメントは子どもたちと女性から動き始めています。子どもたちの手には「我々の未来はあなた方の手の中にある」と書かれていて、その「あなた方」というのは政治家や大人に向けてのメッセージです。

 

これは東京で起こっているExtinction Rebellion(絶滅抵抗ムーブメント)の光景で、後ほど詳しく話します。

 

19:41

その絶滅抵抗運動はイギリスから始まって世界全土に始まっています。その国際的な抵抗活動は4月15日に始まって継続して続いています。彼らは非暴力市民非服従にコミットしていて、これまでどおりの日常を中断することを目的としています。彼らは3つの要求を持っていて、ひとつは政府が気候の危機について真実を語ること。

 

ふたつめは2025年までに政府が人間文明の二酸化炭素の排出をゼロにすること。ほとんどの人はそれが不可能だと思っていますが、それが若い人たちの目標であり要求だったりします。

 

彼らの三番目の要求として、人民の評議会が開かれること。本当に民主的な進め方によって、道が見つけられることを彼らは要求しています。

 

21:47

多分これはわたしの61年間の人生の中で最も重要な人民による運動の一つだと思っています。とてもワクワクするものです。

 

ロンドンだけでもすでに1300人の人が逮捕されています。彼らは逮捕されることを望んでいます。

 

彼らの多くは投獄される準備ができています。なぜかというと、彼らは社会的な研究をして変化を唯一方法はそれだという結論に達しているからです。

 

十分な数の人がこれまでどおりの日常を中断して、十分な数の人が逮捕されること。そのExtinction Rebellion(絶滅抵抗ムーブメント)について調べるとたくさん記事が出てきます。

 

米国ではグリーンニューディールという新しい政策を取り入れることについて大きな議論がされています。

 

Extinction Rebellionと同じ方向性を持つ目標と要求を持った議題です。

 

Extinction Rebellionに比べると目標は低いのですが、米国は今現在右派の保守的な人たちに対処するという大きな問題を抱えているので、その状況の中での最善の手段です。

 

23:54

このムーブメントはこのとても素晴らしい女性、29歳のアレクサンドリア・オカシオ=コルテス さん、によって率いられています。米国議会の最年少の議員であり、有色人種でもあります。

 

過去140年間の間、平均気温よりもどれだけ気温が上がったかというものを表した動画になります。

 

赤が平均気温より熱く、青が涼しいです。

 

右上に何年かが書かれています。

1950年以降気温がどうなるか見てほしいと思っています。

 

ソ連が崩壊して、我々の時間に近づいていきます。

 

25:26

これは最近のExtinction Rebellionからの映像です。

 

これはダイインとよばれる活動で、英国だけでなくて世界各地の公共の場でこういう活動を続けています。

 

深呼吸をどうぞ。

 

26:17

これはアーティストによるイベント・ホライゾンの絵です。

ブラックホールについてですが、一度境界線を超えると、我々が知っている時空間、物質や空間が凝縮されてシンギュラリティと呼ばれるわれわれの想像を超えた状態になります。

 

ブラックホールに近づくについれて重力がとてつもなく強くなって、近づくに連れて光の速度に向かって加速しています。

 

あるとき、境界線であるホライゾンを超えると何があるかわかりません。

 

われわれの銀河系の中心にはものすごい大きさのブラックホールがあります。そしてこの宇宙全体に何十億のブラックホールがあります。

 

このタイミングでこのスライドを入れたのは、われわれの歴史のこの瞬間はあたかも我々人類とすべてのいきものがイベント・ホライゾンに引っ張られているような感じがします。

 

28:32

 

それを感じる一つの方法は、時間が加速しているのを感じていると思うんです。

 

われわれの日常生活の中で我々に向かってくる情報の量とペースが指数関数的増加で増えています。

 

それはこのガイアの自然なシステムが転換期に近づいていくにあたって起こっていることと非常に似ています。

 

これは過去80万年の間の二酸化炭素レベルのグラフです。

 

我々の種、人類は大体30万年前に現れ始めました。

 

我々の歴史の中で最も古い記録は、ピラミッドや一番初期の文字は0から訳2.5センチくらいの距離のところ。

5000年前にピラミッドや文字などが現れ始めました。

 

30.26

何が見えるかというと、人間が影響を及ぼす前はとても自然な増減を繰り返していた。あたかもガイアが呼吸をしていたかのように。ひょっとしたら心臓の鼓動のように。

過去30年の間、特に北極で増加傾向が早く起こっています。

特に問題なのは、北極圏の氷は地球にとっての主な冷やす元になっています。

 

31:40

今現在産業革命前に比べてちょうど1度くらい暑い気候に住んでいます。すでに世界中のサンゴ礁が死んでいくのを見ていて、海の酸化が進んでいて、様々な海洋生物が死に始めています。

 

世界各地で凄まじい干ばつが起こっています。特にアフリカのシリアで、紛争の原因になりました。

 

多くの人たちがアフリカ北部、そして中等から逃れようとしています。

 

32:58

去年日本の観測史上最大の台風がやってきました。

 

去年はそのカテゴリ、観測史上最大級の台風の最大の数が世界各地で観測されました。

 

それは始まったばかりです。

 

これまでどおりの生活を続けることについて、ここで意見が分かれるのですが、もっとも保守的な予想によると、これまでどおりの生活を続けると気温は5度上がるだろう。わたしの同僚と、数が増え続ける専門家の一部の人達は、可能性としてすぐさま何かをしない限りはものすごく簡単に10度20度を超えてしまうだろう。4度上がっただけですでに穀物を育てるのが不可能になります。

 

絶滅種の数が増えると書かれていますが、すでにたくさん絶滅しています。

 

これは先程のグラフほどは長くないのですが、過去16万年の間でどれだけの種が絶滅したかを表すグラフです。

 

実際、このグラフをずっとのばして、6500万年前まで伸ばしても、このぐらふだと20キロ先まで伸ばすことになりますが、種が絶滅するというのは継続的に絶滅し続けているのですが、それは一定量で減っています。

 

われわれの生涯の中では1万から10万倍の速さで絶滅しています。

 

35:56

前回その規模で起こったのが6500万年前。それが前回の大量絶滅気。われわれの愛する恐竜を根こそぎ殺しました。これをいうのは、ケンさんが恐竜を愛していることを知っているからです。(笑)

 

種が絶滅している、気候変動が起こっているのはすべてわれわれ人類がこの惑星に生きているから起こっていることなのです。

 

36:43

本当につい最近まで、われわれが地球上に現れて20万年30万年の間。つい最近まではわれわれは殆ど目立たない状況でした。

 

それはわれわれが電気を持っていなかっただけでなくて、もし別の惑星からわれわれを研究するために学者が来たとしたら、土や空気や海水のサンプルを取ったとしても、われわれの痕跡がサンプルの中に見えなかったと思います。

 

しかし今となっては地球のどこを探しても、たとえ海のとても深い奥底をみても、北極や南極の氷の中を見ても、もしくは人間の母親を含めてどんな動物の母乳の中をみたとしても、産業革命後の社会の痕跡が残っていないものはありません。

 

38:20

そういう理由で地質学の世界の専門家たちは、今現在われわれ人類が生きている時代は新しい地質学的な時代に突入したと彼らは主張しています。

 

その新しい地質学的な時代は人類の時代、人新生(アントロポセン)とよばれています。

 

学術界の中で、特に人文科学などの学問の世界でもっとも注目を浴びている用語です。

 

人間の存在を表すもう一つの影響です。

 

39:45

つい最近まで地球をいくつかの球で表現することができました。ひとつはとても硬い岩でできた球。地層とかの層があります。地層の上にすべての海があり水の層があります。その上に空気の層。水の層と大気の層は岩の層に比べてとても薄いんです。

 

その上に生命の球があり、生命圏と呼ばれています。

 

人類はほんのつい最近までは生命圏のほんの一部でした。

 

でも地質学的な観点から、人類は球にそれぞれの層と同じくらいの一つの層を作り上げた。

 

そろそろわたしのプレゼンテーションの終りが近づいています。

 

指数関数的に増加しているこれらのグラフを覚えていていほしいんです。それらはすべて指数関数的に増加している加速を表しています。

 

垂直になっている線を見るときに、われわれが押し付けられている壁のように感じる時があると思うんです。

 

もしくはわれわれが崖の淵に立っているかのような感じがするかもしれません。

 

いずれにせよ、それは何かしらのしきい値なのです。

 

その向こう側に何があるかは、我々にもわかりません。

 

 

しかし我々にわかるのは、それに近づくにつれて、死という体験により近づいているということ。

 

43:04

実際、惑星全体として、人間のみならず、臨死体験をしているかのような状況になっています。

 

希望につながるかどうかわかりませんが、すくなくとも興味深いことの一つは、すべての伝統的な文化の中で人類は通過儀礼を持っていました。

 

その使われ方としてコミュニティーがひとつのアイデンティティからもうひとつのアイデンティティに移り変わるために使われてきました

 

その例として、たとえば小さい男の子が、一人の男として認められるとき。

 

たとえば、女の子が女性になるタイミングは体に変化が起こる思春期のタイミングで起こります。

 

44:47

人類の文化として、そういう生理的な変化のタイミングを文化的なシンボルをもつプロセスでしるし付けてきました。

 

なぜかというと、それ抜きでは社会が必要とする、その人が持っている贈り物を認識することができないからなのです。

 

さて、われわれは通過儀礼の大変を失っています。

 

日本文化の美しいことの一つは、こういう通過儀礼の一部は小さな男の子や女の子のためにいくつか残っているということ。

 

45:58

しかし、われわれは他の種類のシンボル的な器を必要としています。この世界が生き延びるために、われわれが変化するための器です。

 

この5日感、われわれがここで共にやっているワークはその一つの例なんです。

 

46:37

今、自分が言いたいのはこんな感じかな。ケン、何か付け足したいものはある?

 

多くの人たちがこういうことについてワークをやっているんですが、ケンとわたしは特にこういうニュースについて心と頭の中にスペースを作って執着している人たちなので。

 

明日とその次の日にこのスパイラルを通じて新しいアイデンティティなどを探求していきたいと思います。

 

とりあえず、いまはこの縁のところに立っているという体験とともにいてほしいと思います。

 

 

ケン「ショーンになにか言いたいことがありますか、と聞かれて、言いたいことがないというのが自分の反応だった。

 

だけど、言いたいことがないという理由は、ショーンがここで語ろうとしたことについて自分が感じていることの重さを伝える方法をわたしは知らないので。

 

グラフとか見出しはわかりやすそうな感じがするのだけど、自分に引き寄せて腑に落とすためには手間がかかって、ことが重たいのも相まって、腑に落とす方法を知らないんです。実は今朝やったセッションで、自分自身が地球の声なんだよっていうお話をしげこさんとしたのだけども、ああいう授業の進め方をしたのもこういうことを知っているから。

 

分かれ目の時代に、今みんなが住んでいて、今みんなが生きている人生はこの星のどの時代に生きていた人の人生とも違う人生で、ひょっとしたらみんながやるなにかが、未来を生き物が生きる方向に傾けるかもしれないと思っているので、世間が言っていることを受け売りばっかりしないで、自分の中の声を大切にしてねっていうのが自分のメッセージでした。」

 

 

ショーン

これは最近のインタラクティブなグラフで、青い線がわれわれの選択しだいで変わる可能性を示しています。

 

海の水面の上昇についての研究についてのグラフです。

 

一度、3度気温が上昇したらどんなことがおこること期待できるか。

 

アジアの街が一番大きな影響を受けるでしょう。

 

基本的に気温が三度上がると大阪の半分が海水に埋もれます。

 

53:47

大阪の地図をご存知の方は。

 

青い部分が海水の下に埋もれる部分です。

 

上海を是非見てほしいのだけど。

 

上海ね。

 

3度。

 

5度とか6度になったら、海水の上昇は心配の中の最も小さいものになる。

 

水色と濃い青があるけど、濃い青はより深く沈むということです。

 

ゆかさんがこれからプロセスをガイドしてくれます。

 

ケンさんが先程話していた、考えていることと体をつなげるプロセスです。

 

プロセスをやることでわれわれの意識を自分一人で持つだけでなく、循環させることができると思っています。

 

(後編の全文はこちらから)

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